Webhook通知機能を使ったCustom API連携では、
APIの更新時に任意のAPIへ通知を送ることができます。
Cloud FunctionsやAWS Lambda、Vercelなどで作成したAPIを呼び出したり、
ZapierやIFTTTのWebhookURLを呼び出すことで、
他の外部サービスと連携することができます。
設定方法
APIの詳細画面からWebhook機能を有効にします。
Custom API
を選択するとダイアログが表示されるので、
対象URLやHeader情報を入力します。
これで、Custom API連携の設定は完了です。
APIを更新すると連携したCustom APIが呼び出されることを確認してください。
Webhookの仕様
Custom API連携では、設定したURLにPOST
で送信します。
Header
が設定されている場合、リクエストヘッダーに含めて呼び出します。
対象のAPI IDやステータスなどは、以下のJSON形式でリクエストボディに渡されます。
{
"api_id": "<API_ID>",
"api_name": "<API_NAME>",
"status": "<BUILD_STATUS>",
"message": "<MESSAGE>",
"timestamp": "2022-05-01T15:00:00.000Z"
}
key | details |
---|---|
api_id | API ID |
api_name | API Name |
status | 更新結果(success / warning / failure ) |
message | 警告/失敗時のメッセージ |
timestamp | 更新日時 |