Webhook通知機能を使ったSlack連携では、
SlackのIncoming Webhookを利用して、APIの更新時に通知を受け取ることができます。
![利用例(Slack)](/_nuxt/image/18a7b7.png)
設定の流れ
- Slack apiでSlackアプリを作成する
- SlackアプリのIncoming Webhookを有効にする
- APIの詳細画面でWebhookを追加する
1. slack apiでアプリを作成
Incoming Webhookで通知を送るためにSlackアプリを作成します。
slack apiに移動し、
Create an app
ボタンをクリックします。
![Create an app](/_nuxt/image/5286e8.png)
From scratch
を選択し、
![Name app](/_nuxt/image/49576c.png)
アプリ名とワークスペースを入力/選択したあと、
Create App
ボタンを押して作成します。
2. Incoming Webhookの有効化
次にIncoming Webhookを有効化していきます。
Incoming Webhooks
に移動し、
![Building App](/_nuxt/image/eeccf0.png)
右上のスイッチをOn
に変更します。
![Enable Incoming Webhooks](/_nuxt/image/b53307.png)
すると、下の方にWebhook URL
を追加できるようになります。
![Webhook URL](/_nuxt/image/30d297.png)
Add New Webhoook to Workspace
をクリックすると、
通知先チャンネルの選択画面になるので、任意のチャンネルを選択します。
![Select channel](/_nuxt/image/93e599.png)
チャンネルを選択するとWebhook URL
が用意されるので、
SSSAPIと連携するために、コピーしておきます。
![Create Webhook URL](/_nuxt/image/b917ce.png)
3. APIの詳細画面でWebhookを追加
最後にAPIの詳細画面からWebhook機能を有効にします。
![Add Webhook](/_nuxt/image/03c50a.png)
Slack
を選択するとダイアログが表示されるので、
上記でコピーしたSlackのWebhook URL
を入力します。
![Setup Webhook](/_nuxt/image/8883ea.png)
これで、Slack連携の設定は完了です。
APIを更新すると作成したSlackアプリから通知されることを確認してください。
![Notify](/_nuxt/image/383748.png)